こんにちは、今日も暑いですね💦
朝のニュースでは、週末の大雨でうけた被災地の映像が流れていました。
どうか、1日も早い終息を願うばかりです。
先日まで、
亡き、中村勘三郎さんが立ち上げた
『平成中村座』が、スペインのマドリードで『平成中村座 スペイン公演』を
6/27(水)〜7/1(日)の間、行われた。
2012年12月に亡くなられた、
十八世中村勘三郎さんが、
2000年11月に浅草で立ち上げ、
毎年、国内だけでなく、アメリカ・ドイツ・ルーマニアなどで毎年公演が行われていました。
2012年には、1・3・4・5月と4公演、演目を変えて行われました。
そんな過酷なスケジュールをこなした後、健康診断で食道癌が見つかり、入院、その年12月に亡くなっています。ショックでした!
2014年に、勘三郎が亡くなった年の3月に『勘九郎』を襲名した、長男 勘太郎が座主を務め、アメリカにて復活公演。
翌年2015年4月〜5月に『十八世中村勘三郎を偲んで』と銘打って行われた公演を
初めて鑑賞に行きました。
歌舞伎自体、生まれて初めてでした。半世紀生きてきて(^^)
ずっと興味はあったのですが、敷居が高すぎて、テレビの特番を観るのが精一杯。
浅草寺本堂裏広場に仮設の小屋を設置しての公演
たまたま、チケットが取れたので、一人で鑑賞に出かけました。
公演は夜の部なので、浅草寺を散策してから会場へ
小雨が降る中、入り口の門をくぐると歌舞伎の世界にタイムスリップ
売店コーナーには、『十八世中村勘三郎を偲ぶ』コーナーもありました。
小屋の中はこんな感じ、こじんまりしていて、全体がセット見たいで可愛い
幕間で、入り口で買っておいたお弁当をパクリ
確か、一人でビールも飲んだと思います(^^)
ガイドのイヤホンを片耳につけての鑑賞
勘九郎さんが、お父様にそっくりで😍感動したのをはっきりと覚えています。
生の声のお腹に響く迫力と、艶やかな色づかいの衣装に感動して、日本の伝統芸術を堪能しました。
感動の余韻を味わいながら、雨が上がった、浅草寺をゆっくり帰りました。
ライトアップされた浅草寺は、初めてで、神秘的で美しさに感動しました。
この年は、2012年6月の海老蔵の『ABKAI2015』Bunkamuraシアターコクーン も鑑賞しました。
また、その頃のお話ができればと思います。
お付き合いありがとうございました。