ALIVE

自分探しのあれやこれ、好きなものを探してupしていきます。

皆既月食からの

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「ラブリーショコラ」&ふれあい橋

バレンタイン特別ライティング(17:00〜22:00)

皆既月食は予報に反してお天気に恵まれて肉眼で見ることができました。

うちのマンション近辺では、空を見上げている人はいませんでした。

せっかく宇宙を身近に実感出来る素晴らしい時間なのに、もったいないなぁ〜 ぜひ子供達にも見て欲しい!と思いLINEしました。

しばらくして、息子からは「バイト先の仲間と外に出て見たよ」と返信がありました。

娘からは夜中に既読になりましたがスルー(汗)されました、忙しかったのかな〜(残念)

友達にも前情報をLINEしていたので「見たよ」ってLINEが来ました。

私は一人でベランダから見上げてましたが、わかち合えて嬉しいです。

子供達が小さかった頃は、満月の日は屋上に上がってよくお月見をしました。

月明かりで見える笑顔は目がまん丸でキラキラ輝いていて、

息子は、子犬のように駈け回り

娘は嬉しそうに踊り出して、素直な表現力に大人も感動しました。

子供が成人すると一人で見上げてばかりですが、こんな特別な日は離れていても同じ時間に同じ月を見上げたいなと思ってしまいます。

子育て中のお母さん達は、昨夜赤銅色の月を見上げる時間がありましたでしょうか?

子供を寝かしつける時間と重なったかもしれませんね?

小学生のお子さんを少し夜更かしさせて一緒に見上げた方もいたかもしれません。

きっと心にひっそり残る素敵な思い出になったと確信します。

社会人3年目の娘と、大学生の息子にはまだわかりませんが

それぞれが、子育てをして知らず知らずのうちに受け継いでいってくれると思います。

近年、携帯の中に知りたいと思うことはほとんど入っている時代ですが

幼稚園までの道で出会う花や草、鳥や虫、空の雲の形や名前、季節ごとの風の匂い

親子の会話の中から身につく知識や思いやりはいつの時代でもかけがいのないものですよね。

以前住んでいたマンションで、幼稚園児の親子さんが手をつながずに並んで歩いているのをよく見ました。

私からすると不思議に見えます、外を一緒に歩くときは必ずと言って良いほど手をつないでいました。

エレベーターに乗るときも、バスに乗るときも、手を繋げないときは体に触れていたと思います。

これは、子供を守る動物的防衛本能だと思います。

親御さんの手には、ほとんどの場合携帯が握られています。

究極の道具を手にして、親としての子供を守る防衛本能も進化してしまったのでしょうか。

もっと手をつなぎましょう、今のうちだけですよ!小さくてぷよぷよした手をつなげるのは!

私の経験談をお話しすると

私は、お義母さんのアドバイスもあって近くて歩いて通える幼稚園に子供達を通わせました。

上の子の時は下の子が送り迎えの時間によく寝ていたので、お義母さんに声をかけて

迎えに行くことが多くゆっくり会話を楽しむ余裕があまりなかったので

息子の時は、上の子は小学生になり先に登校するので毎日手をつないで歩いて登園しました。

幼稚園が大好きだった息子は、大きな声で歌を歌ったり、虫を見つけたり、お花の匂いを嗅いだり

園での出来事をいろいろ話してくれました。

今でもあの頃一緒に嗅いだ金木犀の香りは心を穏やかにしてくれますし、

あの頃見たウロコ雲や入道雲を見ても忙しない日々を一時穏やかにしてくれるのです。

私が辛く、悲しい時も前を向いて生きていけるのは、子供達と過ごしたあの頃のおかげなのです。

ですから、お母さん!お子さんと手をつなぎましょう。

皆既月食から子育ての話になっちゃいましたね。

ところで、最後になりましたが、私昨日スカイツリーには行きませんでした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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