【『立体ふしぎ折り紙』を折ってみた。】
前回に続き『三谷純』さんの『立体ふしぎ折り紙』を購入して折り紙にチャレンジしたいと思います。
前回『しぼり』は習得できたはずなので楽しんでスムーズに進めたいです。
また、新しい技術も覚えられると嬉しいな。
『8枚羽フラワー』
前回と同じように線を描けないボールペンでなぞってクセをつける。
山折、谷折りにしっかり折ってたたみ、重なっているヒダを一箇所ひねって重なりの順番を整える。
『サイコロ・ボックス』
立体を包んだ形のボックスです。
高さと幅、奥行きが同じ寸法なので、サイコロのような形になります。
上下を絞って閉じています。出ました!『しぼり』上手にできるかな?笑
綺麗に出来たと思います。
『5角ボックス』
5角形のボックスです。
1つ前の作品『サイコロ・ボックス』を同様に、初めに筒の形を作ってから上下をしぼって閉じます。
底より上側の方が小さいので、上部が花のように見えます。
『しぼり』のバリエーションが増えてきました。
『4枚羽風車のレリーフ』
初登場の曲線を含んだ作品です。
平らに折りたたむと、折った線は直線になってしまいます。
曲線は、空中で紙全体を曲げながら立体的に折ります。
説明にもあるが、出来上がりの写真を確認した方がスムーズです。
底が、4角が4枚集まる形になるのが面白い。
『楕円球ラッピング』
キャンデーを包んだような形。
8枚のひだで構成されていて、曲線と直線のたたみ方で1枚の紙に『しぼり』を作っていく。
両端の『しぼり』の花びらが可愛らしい。
今回はここまで、 『しぼり』のテクニックはだいぶ上手になったので、これからはいかに美しく!仕上げられるか頑張ります。 直線と曲線の組み合わせで1枚の紙に膨らみ柔らかみを表現していく手順が面白いです。
次の作品も楽しみです。
お付き合い頂きましてありがとうございました。